GOVERNANCE
それが、メディアスグループ全従業員の基本姿勢です。当社グループは、人命に直結し、欠くことのできない事業に携わる企業としての自覚を常に持ち、医療の公正や信頼維持のため、健全で公正なコンプライアンス体制の強化に取り組んでいます。
そして、さらに医療の未来に貢献していくためには、健全で透明性の高い、持続可能な経営基盤を持つことが不可欠です。当社グループでは、「コーポレートガバナンス・ガイドライン」や「透明性ガイドライン」といった指針を設け、各社の経営の透明性や健全性、収益性を維持しています。
単に法令違反を防ぐためのコンプライアンスではなく、「誰一人取り残さない」というSDGsの根底にある人権尊重の精神をグループ全体に浸透させることに、今後も継続的に取り組んでまいります。
コーポレートガバナンスに関する基本的な事項を定めることにより、全てのステークホルダーへの責任を果たすとともに、当社グループの持続的な成長と企業価値の向上を実現することを目的とします。
国内証券取引所の規則に従い、当社のコーポレートガバナンスの考え方や体制などを記述し、提出した報告書を掲載しています。
メディアスグループの業務の適正を確保し、企業統治の強化および質の向上に資するため、内部統制システムの基本方針を定めています。今後も不断の見直しにより継続的に改善を図ってまいります。
所属するすべての役職員は、本ガイドラインを遵守し、常に株主、顧客、取引先、従業員、地域社会などのステークホルダーへの配慮を忘れずに行動し、社会から信頼される企業グループを目指します。
メディアスグループは、事業運営にかかわるリスク管理体制としてリスク委員会を設置し、また有事における事業継続方針を定めるなど、リスクマネジメント強化に取り組んでいます。