ASOURCE®SOLUTION
手術に使用する医療材料の管理や準備など病院内における間接業務の効率化を支援し
さらには手術室の稼働や収支の状況などの“見える化”を支援、改善を促します。
2つの機能を兼ね備えた手術室運営支援サービスがSURGELANE®(サージレーン)です。
病院全体の収益における手術収益は全国平均18.9%、大学病院では40%と病院経営の要と言えます。
また5,000〜10,000アイテムにのぼる医療材料の管理や、手術に必要な人員や部屋の管理など、様々な準備業務を行う必要があり、そのほとんどを看護師が担っているため、看護師の業務負担が大きくなっています。
SURGELANE®はこうした手術室における収支や看護師の業務改善を支援します。
手術室の手術件数・手術時間・麻酔時間・稼働率・回転率・スケジュールギャップ・ターンオーバータイム、さらに手術症例ごとの収支計算・Kコード別収支計算・診療科別収支計算・医師別収支計算などの分析を行うことができます。
また、本システムでは手術室看護師の負荷となっている間接業務の効率化を行うために、当社グループ事業会社社員が病院内(手術室準備室)に常駐します。今まで看護師が担ってきた手術室関連の間接業務を請け負うことで、看護師の負担軽減が可能になり、1日の手術件数を増加させることも可能です。
※1〜3ヶ月程度で導入可能
看護師に聞き取りを行い、術式別・医師別に手術時に使用する物品をリスト化します。
SURGELANE®のシステムに、リスト化した物品を登録します。
その物品の購入価格、病院で実施される術式一覧、医師看護師の名簿も登録します。
ピッキングリストを基に物品管理棚の配置を改善、緊急手術件数を分析して緊急セットの定数化などを行います。